窓サッシやドア・引戸などにおける「断熱仕様」の商品は、今では広く普及しています。
これらの商品の断熱性を示す数値として、
「熱貫流率」というのがよく使われています。
熱貫流率は数値が小さいほど断熱性が高く、その単位(kcal/u・h・℃)から
「K値」
ともいわれます。
K値の小さい(=断熱性の高い)商品には、構造的な特長があります。
トステムの高断熱商品では、アルミ形材の間に熱を通しにくい樹脂をはさんでいます(サーマル
ブレイク構造)→。また、使用するガラスはもちろんペアガラスです。
こうした断熱商品は、その性能によって種類が分かれています。たとえば、トステムの断熱玄関引戸では
以下のようなシリーズがあります。